参考書レビュー
受験勉強で使用した参考書のまとめと評価をします。
主観がかなり入っていると思うので参考程度に。他の受験生の体験記と比較してみてください。
☆の数で評価し、最大5つ、最低1つとして評価します。
それではどんどん紹介していきまーす。
[TOEIC]
・金フレ(☆☆☆☆☆)
まずはこれからです。全部覚えましょう。
・データベース(☆☆☆)
普通の単語帳です。TOEICに限らず、受験勉強にも役には立ちます。
・文法特急(☆☆☆☆☆)
僕は二冊買ってまず青色でインプット、その後で白色でアウトプット+さらにインプットをおこなってました。リーディング必須アイテム。とにかくやりまくれ。
・公式問題集(☆☆☆☆☆)
これをやらずにTOEICは語れません。知識や基礎が固まったらひたすら繰り返しましょう。
6冊ありますが、3~4冊をしっかりやれば十分だと思います。古いverの公式問題集もあるので間違えないように。上のやつが新形式対応の公式問題集です。
・TED(☆☆☆☆)
参考書ではなく、動画ですが個人的にはリスニングの入門として使いました。内容も面白く、人生にも役に立つと思います。
https://matome.naver.jp/odai/2135294680000788501
このURLに載っているのはどれもおもしろいです。気負わずに軽くクリックしてみてください。
[英語]
・システム英単語(☆☆☆☆☆)
編入英語の単語帳は、これか鉄壁で学びましょう。CDを使って効率よく学んでいきましょう。
・DUO 3.0(☆☆☆☆)
人によって合う、合わないはありますが、個人的には好きです。例文を全て覚えましょう。CDも忘れずに。
・速読英単語(上級編)(☆☆☆☆)
長文慣れにはいいと思います。覚えた単語はほとんどありません。
英語がとことん苦手でちょっとでも長文の苦手を克服したいという人は
こちらからはじめてみるのもありです。
・速読英熟語(☆☆☆☆)
阪大(工)の熟語対策はこれとDUO 3.0で十分です。
・FOREST(☆☆☆☆)
高専で学んだ文法なんてたかが知れています。まずはこれを全部読んで基礎固めをしましょう。量が多いので早めに取り掛かりましょう。
・NEXT STAGE(☆☆☆☆)
文法のアウトプットには最適です。ですが、解説が少ないので、インプットにはあまり向いてないかもです。3以降(イディオムなど)はやらなくていいので、1、2をしっかりやりましょう。
・ドラゴンイングリッシュ(☆☆☆☆)
和文英訳のルールなどが書かれています。例文も覚えましょう。
・ハイパートレーニング和文英訳編(☆☆☆☆☆)
和文英訳の対策として、最初はこちらをオススメします。
・ポレポレ英文読解プロセス50(☆☆☆)
正直役に立ったかは分かりません。編入生の間では人気です。
[数学]
・編入数学徹底研究(☆☆☆☆☆)
初めに全員やってください。編入数学の雰囲気が分かると思います。
・編入数学過去問特訓(☆☆☆☆☆)
A問、B問は編入数学徹底研究とあまり変わりません。基礎がしっかりしていれば、C問も1章以外はそこまで難しくはないので積極的に取り組んでください。
・大学編入のための数学問題集(☆☆☆☆☆)
難易度の高い問題が多いです。解説が豊富なのでしっかり読んでください。
・ベクトル・行列・行列式(☆☆☆☆☆)
線形代数が傾向としてある人は取り組みましょう。問題が豊富です。
・マセマ 線形代数(☆☆)
ベクトル空間はいいと思います。あとは冗長な表現が多く、あまりオススメしません。
・マセマ 複素関数(☆☆)
後半の積分から読みましょう。基本的にマセマはオススメしません。
・細野真宏の確率がほんとうによくわかる本(☆☆☆☆☆)
離散確率や漸化式に強くなります。とても分かりやすいです。
・坂田アキラ 数列(☆☆☆☆☆)
漸化式の解き方が分かりにくい人はぜひ。無敵になります。
・学校の教科書(☆☆☆☆☆)
基本的にはこれをベースとして勉強しましょう。自分が慣れている参考書はやっぱりいいです。授業をやっているうちに理解を深めましょう。
[専門]
{電磁気}
・ 電気磁気学(第2版)新装版( ☆☆☆☆☆)
電磁気の入門として最適です。理解できるまで何度も読みましょう。
・電磁気学演習 (理工基礎 物理学演習ライブラリ)(☆☆☆☆☆)
おそらく、編入の電磁気はこれ1つで十分です。問題は自分で選んでやりましょう。
{電気回路}
・電気回路の基礎(第3版)(☆☆☆☆☆)
・続 電気回路の基礎(第3版)(☆☆☆☆☆)
編入の電気回路は、おおよそこの2冊で十分です。伝送線路は出ないと思うので、それ以外をやりましょう。
・詳解電気回路演習 下(☆☆☆☆☆)
過渡現象の問題数が多く、演習には最適です。ラプラス変換法を使う部分も解きましょう。
{電子回路}
・アナログ電子回路―集積回路化時代の―(☆☆)
書体が好きじゃないです。無駄な部分も多いです。やるなら7章、8章。最初の部分は語句穴埋めに使えます。
・アナログ電子回路入門 (電子・通信工学)(☆☆☆☆)
基礎的なことが多く書いてあり、入門としていいと思います。8章、9章以外はほとんどやりました。
・例題で学ぶアナログ電子回路入門(☆☆☆☆)
オペアンプ回路や発振回路の勉強、演習にはいいと思います。1章、2章、6章、8章だけやりました。
・オペアンプからはじめる電子回路入門(第2版)(☆☆)
オペアンプの部分に関しては基礎を学べますが、設計するひとに向けて書かれたものであるため、学習にはあまり向いていません。
・なっとくする電子回路 (なっとくシリーズ)(☆☆☆☆☆)
トランジスタはこれがとても分かりやすいです。電子回路の基礎的な部分を網羅しています。これをベースに別の参考書で補う形がいいと思います。
・オペアンプの基礎マスター (基礎マスターシリーズ)(☆☆☆)
とりあえず読んでみてください。悪くはないです。
たくさんの参考書を使用しました。amazonやメルカリで安く購入してください。
僕のこの記事からでも購入可能ですので、迷うのであればお金を気にせず購入してみて下さい。やはり内容をみてみないと自分に合うかはわからないので。
参考書は1周、2周と言わず、自分が納得するまで何度もやりましょう。