理系大学生のぶろぐ

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TOEIC勉強(2)

 

それでは、TOEICの勉強の手順を記します。

 

単語→文法→リスニング→長文

 

の順です。文法とリスニングは平行してやってもどっちを先にやってもいいと思います。また、リスニングの方がスコアが伸びやすいという点も加味してこのような順番にしました。

 

それでは、1手順ずつ見ていきましょう。

 

 

 

1:単語

TOEICは単語バトルとっても割と過言ではない気がします。リスニング、リーディング共に単語力が大事になってきます。そのため、なによりもまずは単語です。

まずは単語帳を使って単語をたくさん覚えましょう。(当たり前すぎる)

オススメの参考書は

 

 

データベース 4500 完成英単語・熟語 [5th Edition]

データベース 4500 完成英単語・熟語 [5th Edition]

 

 

です。「データベース4500」は学校で使用していたものです。

 

これだけ?と思うかもしれませんが十分です。逆に何個も何個も単語帳を買うと、時間がかかるだけでなく、知識が混同して単語が思い出しにくいと思います。

ポイントとしては毎日200〜300単語を2、3回勉強し、覚えきれてなくても早めに一周をしたことです。ゆっくりやっていると後に最初に勉強していた単語が頭から消え去ります。エビングハウス忘却曲線を少し意識しながら復習をすると、4〜5周でなかなか定着してくると思います。

また、単語は単語帳を見ながら耳で聴いて覚えましょう。これに慣れてない人もいると思いますが絶対に耳で覚えてください

(かの大人気YouTuberブレイクスルー佐々木が語ってました)


早稲田首席の勉強法【暗記は書いて覚えるな!】

 

少し記事と異なるかもですが是非見てください。

 

2.文法

リーディングにおいて得点源となりうるのがこの文法です。

オススメの参考書は

 

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

 

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

 

 

この2つを完璧にしましょう。問題だけでなく、解説を読んで知識を深めましょう。この参考書をやり込むことでパート5を解くスピードが格段に上がり、パート7に時間を充てられます。(パート7でもたまに文法問題があったような…)

まずは青色を完璧にし、白色でアウトプットしてみてください。青色では押さえてなかった部分は、新たな知識として習得しましょう。

 

もっと基礎的な部分を学びたい、英語が苦手という方は 

 

総合英語Forest 7th Edition

総合英語Forest 7th Edition

 

 

で基礎を固めましょう。

もう販売していないみたいなことも聞いたので、ほとんど中身が同じの

 

総合英語Evergreen

総合英語Evergreen

 

 

でもいいと思います。

 

3.リスニング

単語を耳で覚えていけば、ある程度耳慣れすると思います。

オススメの参考書は

 

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

公式TOEIC Listening & Reading 問題集2

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5

・英語の友(旺文社)←アプリ

 

です。僕は学校の図書館から公式問題集3冊借りて勉強してました。リスニングはとにかく回数をこなして和訳しなくても頭で理解できるようになりましょう。

いきなりはハイレベルすぎてモチベが上がらない人はTEDのシャドーウィングを行うのもアリです

 

matome.naver.jp

↑スピーチ内容も面白い。

 

4.長文

リーディングは時間が足りなくなることが多々あります。これもリスニング同様に回数をこなして分量、問題形式に慣れていきましょう。

 

オススメの参考書は

 

TOEIC公式問題集(上記参照)

 

です。他の参考書は少し本番と違ったりして効果が薄いように感じます。最初は時間がかかりますが、しっかり読んで、同じ文でも繰り返し読んでスピードをつけていきましょう。

 

以上がだいたいできたら、ひたすら公式問題集です。とにかくやりまくることで、解くスピードが上がり、問題形式にも慣れるためスコアがアップします。リスニングもだいたい似たような場面での会話が流れるので「あ、このシチュエーションか!」となるまでやりこみましょう。他にも、リーディングにおけるタイムマネジメントやリスニングの先読みなど、細かいテクニックは調べればたくさんでてくるので、そういう技術も身につけていきましょう。

 

ちなみに、僕が上記で紹介した参考書はどれも王道なやつばかりで、「こいつ役たたなすぎてワロタ」とか思ってません?実は自分がまともにやったのは上記の参考書のみです。ホントにこれだけで十分な実力がつきます。相当苦手なパートがあればそこに特化した参考書を買っても良いかもしれませんが、基本的に上記の参考書で十分なので、まずはこれらを究めてください。

 

このようにTOEICは結構勉強は時間がかかり、面倒です。そのため早くからしっかりやりこみ、早めにスコアを出さないと受験勉強を圧迫していきます。これを見ているあなた、今すぐTOEICの勉強に取り掛かってください。

 

TOEICに関する記事は以上です。 

TOEIC勉強(1)

いざアドバイスをする側となり、編入希望の人から質問受けた時、TOEICについて話すことが多いです。

 

なんで編入体験記よりも先に、TOEICについて語ろうかと思います。

 

ちなみに、自分のTOEICの成績は

 

初:715(L385.R330)←4年5月IP

最終:840(L435.R405)←4年10月公開

 

という風になってます。他の受験生に比べ、割と早い段階でスコアを取ってます。どーやってスコアを取る(伸ばす)のか、以下に記していきます。

(※あくまで僕一個人の意見です。他にもスコアの高い人がいると思うので、色んな方の記事を読んでください)。

 

 

まずTOEICを勉強するタイミングについてです。

 

実はこれがすごく大事で、これを知ってるかどうかで受験勉強が大きく変わると思います。ってことで以下に記していきます。

 

多くの体験記を見ると、4年の1月、もしくは3月にTOEICの受験を終了する人が見られますが、個人的には遅いと感じます。

というのも、TOEICないし英語はいつから始めても時間さえかければ上達するからです。授業で別に英語が上達するわけでもなく、結局4年になったらやるかーってなって独学でやるだけです。

 

つまり、1年から地道にやっとけば3年の時には十分な実力がついてきます。早めに取り掛かり、スコアをすぐに出して他の勉強に注力しましょう。また、言語学習全般に言えることですが、毎日継続することが大事です。

 

また、早くスコアを取っておくことで、受験できる大学の幅が広がっていきますし、自分にとっても自信になると思います。(自分は少しチヤホヤされて天狗になってた(悪い例)。)

 

とにかく、今はわからずともTOEICを早めにとっといてください。

 

 

 

それでは、次の記事で細かい勉強法について語ろうと思います。

 

 

 

 

 

自己紹介

まずは自己紹介やら初期スペックやら書いていきたいと思います。編入の動機なんかもどうぞ。

 

 

 

 

[初期状態]

席次

1年生:1位

2年生:1位

3年生:2位

4年生:1位

 

到達度試験7位(数学:410/500  物理:310/350)

 

TOEIC

初:715(L385.R330)←4年5月IP

最終:840(L435.R405)←4年10月公開

 

部活

1〜3年まで野球部

 

受験校と結果

大阪大学工学部電子情報工学科電気電子工学科目

                                                                          →合格

広島大学工学部第二類

                                                                       →不合格

高専専攻科電子情報システム工学専攻

                                                                           →合格

 

[編入のきっかけ]

1〜3年の夏休みまで就職する気満々でした。部活に明け暮れ、授業は寝る(8〜9割は寝てました)。高専ちょろいなとか思ってたくらいです。若いですね。到達度試験からも分かるようにほとんど知識は抜けてました。お陰でこの後僕は散々苦労したのでみなさん授業は寝ずに真面目に聞いてください。

 

部活が落ち着いてから将来のことを考えた時に、結局高専で何も学んでないことに気づいてしまいました。なおかつ、大学に行った方が就職における選択肢が広がり、未来が明るそうに見えたので進学を決めました。

 

じゃあなんでこの大学?と思う方も多いと思います。

最初は完全にネームバリューでした。加えて、親が中国近畿以外はダメと言ったのも1つです。

ぼんやりと行きたい分野は決まっていたので、最終的には行きたい研究室やこんな研究してみたいなと思うようになりました。

 

多くの高専生は、別にそこまで研究に興味はないんだよなー、とかおれ動機が不純だけど大丈夫かな…と思って進学に悩むと思います。

 

僕を見ても分かると思いますが、必ずしも動機が美しくないといけないなんてことはありません。価値観は人それぞれであって、変に美徳ばかりを追い求めるとかえって悩むと思います。動機はなんでもいいのでぼんやりと進路を決めておきましょう。後に色々調べたりするとはっきりしてくると思います。

 

TOEICは上記の2回しか受けてません。これについても書いていこうかなと思います。

 

はじめに

はじめまして。

 

自分は現在高専の5年生で電気情報工学科に所属しています。

 

進路として進学を選び編入試験を無事に終えました。(8/24現在)

 

受験校と結果は以下のような感じです。

 

 

第1志望:大阪大学工学部 → 合格

第2志望:広島大学第二類 → 不合格

第3志望:高専専攻科 → 合格

 

 

そんでもって、春から大阪大学に進学します。

 

 

この合格に辿り着くまでに、少ないながらも出来るだけネットなどで情報収集を行っていました。

 

編入は情報を仕入れることがすごく大事です。ですが、情報がホントに少ないので自分は苦労することが多々ありました。

 

今後、編入を目指す高専生などの役に立てるようにブログを開設し、色々と書いていこうと思います。

 

基本的に受験勉強と参考書、各大学の試験について書いていこうかなと考えてます。

 

 

高専生なので日本語力、文章力は見るに耐えないものがあるかもしれませんが許してください。その分頑張って沢山の情報を載せようと思います。

 

 

細かい情報を得たい場合は、直接連絡を取って聞くのが一番だと思います。(自分もそうしてた)

以下のTwitterから連絡をいただければ出来る限り対応しようと思います。

 

Twitter:@hinon0206